図面&物件資料の見方

HOME > お役立ちツール>  図面&物件資料の見方

賃貸オフィスの間取り図の見方

 オフィス物件情報の収集のためにビル仲介会社に行くと、必ず賃貸事務所の物件資料を見せてくれます。不動産会社によって物件資料の内容には多少の違いはありますが、だいたい理解しておけば大丈夫です。物件資料は、不動産の表示規約に基づいて作成されていますので「表示しなければならないこと」や「使ってはいけない表現」等が決められています。

賃貸オフィスの間取り図:例

 間取り図は、正確なものもありますが、「だいたいこんな形(間取り)」くらいに見てください。間取り図と、実際の寸法には相違点が多くあります。「現況優先」と物件資料に記載されている場合がありますが、それは、「間取り図の作成に間違いが無いとは言えませんので、お客様がご自分の目で見て確認し、実際に見たものが事実である。」という意味です。オフィスレイアウトの際は、必ず現地調査を行い、間取り図はあくまでも参考と考えてください。

オフィス物件資料の一例

A)物件種別

物件には貸事務所・店舗・倉庫などと呼ばれる種別があります。

B) 物件概要

インターネットや雑誌などではわからなかった正確な所在地が記載されています。
また、建物の構造や主な設備、エレベーター(EV)数も記載しています。

C)現地案内図

本屋さんで売っている地図で見るよりも細かく作成している場合が多く、最寄り駅からの道のりやコンビニの有無などもわかるように詳しく書かれていることもあります。

D)コメント

お奨めの理由や立地内容を記載しています。

E)駅からの所要時間

ここで記載されている所要時間は、一般的には直線距離で80mを1分と考えて計算されることが多いです。

F)沿線

ターミナル駅は、いくつかの電車を利用することができるため複数記載されています。駅がたくさん使えて便利なように思えますが、逆にどの駅からも遠い場合があるので確認しましょう。

G)賃貸条件

同じビルでオフィスが同時に空いている場合、賃料は並べて記載しています。賃料の他に、共益費、保証金(敷金)なども記載されており、最近は定期借家契約などもあるので契約期間も確認しましょう。消費税込みの記載が一般的です。

H)方位

特にオフィス街の場合は、「南向き」と書いているのに日が当たらない場合があるので確認が必要です。

I)広さ

1坪を3.3uとして計算しています。建物すべての面積は、壁芯計算で表示し、小数点以下は切り捨ててあります。壁芯計算は、壁や柱の中心線から距離を算出しているので、実際の寸法は若干狭くなります。

J)入居可能日

入居できる日が記載されている場合と「建築中」「即入居」「空き予定」などオフィス物件の現在の状況を記載している場合があります。

K)ビル仲介会社詳細

不動産仲介会社の住所や連絡先などが記載されています。担当者の名前なども記載されている場合があります。

L)免許番号

不動産業をするために取得する免許の番号です。大臣免許と知事免許があり、2つ以上の都道府県に支店がある場合は大臣免許、1つの都道府県に事業所がある場合には知事免許が与えられます。( )内の数字は更新番号で、5年ごとに更新されます。更新するごとに番号が増えていく仕組みなので、営業年数がだいたいわかります。

オフィスレイアウト図面の見方

 オフィスレイアウト図面は、オフィス移転・事務所開設・レイアウト変更等の様々なオフィス環境の見直しをする場面で役に立ちます。A3用紙で1/100もしくは1/50のCAD図面が多く使用されています。レイアウト平面図だけではなく、3Dのイメージパースを作成することにより、さらにリアルでわかりやすいオフィスのシミュレーションが実現できます。

オフィスレイアウト図面(1/2)
オフィスレイアウト図面(2/2)

 A3用紙で作成された図面に記載されている寸法は、1mm単位で表示し、端数は切り捨ててあります。建築図面の面積は壁芯計算ですが、オフィスプランニングの際、コンサルティング会社や内装業者が現地を実測してくれますのでほぼ実際の寸法と考えても良いでしょう。坪数は1坪=3.3uで換算し小数点以下は切り捨て表示しています。この図面を基に、オフィスレイアウトの打合せが行われますが行政官庁の指導または施工上の都合により、オフィス設計・設備の仕様に多少の変更・差異が生じて納品・工事される場合があります。図面カラーは、コンピュータの性質上、実際の色とは異なって見える場合があります。カラーに関しては、あくまでもイメージでとらえるようにしましょう。

↑このページの先頭へ

オフィスレイアウト
無料のコピー機レンタル
不動産会社の方へ
オフィス家具通販ショップ
Garage